無添加ドッグフードは、添加物を一切使用していないドッグフードです。ここで一度、「添加物」について改めて説明します。食品に添加される添加物を特に、食品添加物と言います。食品添加物には様々な種類があり、主にその用途に由来した名前が付けられています。

例えば保存料は食品の長期保存を目的とした食品添加物ですし、甘味料は食品の甘さが強くなるように添加される食品添加物です。食品添加物は食品の製造過程で使用される事もあれば、食品の加工や保存を簡単にする目的で使用される事もあります。人間の食べるものに含まれる食品添加物に関しては、厚生労働省が安全基準を定めています。

各食品添加物の安全性について食品安全委員会が評価し、人の健康を損なう恐れが無いと判断されたものに限り、成分規格や使用基準を定めているのです。しかしドッグフードの場合、その食品添加物の安全基準を定めているのは厚生労働省ではなく環境省です。

「ペットフード安全法」という法律が制定されています。しかし、これはあくまで環境保護が主目的の法律で、ワンちゃんなどペットの健康が十分に考慮されていません。ドッグフードに含まれる食品添加物の中には、その用途しか考慮していない化学物質が多くあります。それらを食べた場合に健康にどのような影響が出るかという事を、メーカーは十分に検討していないのです。

そもそも添加物とは?